ワーカーホリックの女性のための本

年が明けて用事に取りかかろうと思ったのですが、例の如く片付けを始めました。

そして、気になった本をみつけたので、読みふけっていたのですが、

いっそ、共有してしまおうと思い今に至っています。

『つい頑張りすぎる女性のための本 あるがままの自分と向き合う366日』アン・ウィルソン・シェフ著 精神科医 斎藤学監訳 1999年初版

「宇宙は壮大なジグソーパズル。あなたはその中のユニークな一片。あなたがいなければ、今ある宇宙は完成しない。だから、あなたのユニークさを失ってはならない」 斎藤学〈監訳者まえがき〉より

1月4日(今日)

ユーモア】

他の人達と一緒になって自分のことを笑う才能を、わたしたちはなくしています。

ユーモアは人の心を癒やし、もちろん楽しませてもくれるものです。けれども嗜癖と言う病が忍び寄るとき、人間に与えられた才能のなかでまず最初に姿を消すのが、ユーモアなのです。

自分を笑う才能をなくしたわたしたちは、誰かにからかわれると、自分が軽蔑され、けなされたと思い、なんでも個人的に受けとめてしまいます。

そして嗜癖の度がすすむと、わたしたちはディケンズの小説に登場するあの守銭奴、スクルージも顔負けなふるまいさえします。実際わたしたちは、ヒーラー(癒す人)なんかではなく、ヒール(悪役)になっているのです。それも魂のない悪役に。

よいユーモアはとても安いもの。人生のよろこびでありながら、ほとんどお金もかかりません。もしも努力すればわたしたちも、笑ったり、ふざけていたかつての自分を、きっと思い出せるでしょう。

ありがたいことに、ユーモアは死なない。ときどき地下へもぐり、「生まじめな」わたしたちが潜り込めるような洞窟を掘ってくれているにすぎない。

感想

ストレスで失ったユーモアは、死んだわけではない。

斎藤学先生はひどく落ち込んでいるクライアントに、落語をみることを勧めるときがあります。

余裕のある一日を送り、ディケンズのスクイーズにならないように努めたいものです。

この記事を書いた人

東谷ひとみ 公認心理師

PIAS麻布コレクティブ 所属 

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