前回のブログで、前頭葉を鍛える本のレビューを書きました。
『医者が勧める50代からはじめる 老けない人の脳習慣』
著者 精神科医 和田秀樹先生
その続きです。
なじみの店ばかりに行かない
若いときは、安くて美味しいお店を探したが、歳を取ると自分の落ち着く『なじみの店』に行くようになる。それは一種の引きこもり状態らしいです。
それがいけないとは言わないが、残念さや居心地の悪さも含めて、新しいお店を開拓すると前頭葉が喜ぶそうです。
失敗を折り込み済みで行動する
理科の実験は結果がわかってることを行う。
そうではなく、結果のわからないことをする。できるだけ失敗するくらいの、失敗を歓迎するくらいの実験的精神で行う。
思いついたことはすぐに行動する
この章のなかに目新しい内容はなかったように思うのですが、とにかく自分に言い聞かせるために書きました。
精神科医の樺沢紫苑先生の本の中にも、「100均に売ってあるカードにやりたいことを書いて壁に貼る」みたいな項目があって、さっそく買って書き込みはしたのですが実行できていません。
やりたいことと、思いついたことは違うのですが、とにかく行動するのはとても難しいのです。
ギャンブルについて
人生が破綻するほどのことは勧めていませんが、値動きの確認が必要な株式投資、競馬などもあったでしょうか(気になる方は確認お願いします)。
とにかくギャンブルは良いように言われませんが、前頭葉を鍛えるためには一役買うらしいです。
そういえば昔、転換社債という金融商品を買ったことがあります。
転換社債:発行会社の株式を決められた価格で購入する権利がついている社債のこと。債券としての安定性を保ちながら株式に変えられる権利がついているため、普通社債と比較して金利が低い。
『東洋インキ』という会社のもので、10万円程度だったのですが、所有していた数ヶ月は毎日のように値動きを確認していました。結局、2万ほどの損失で売却し、良い勉強になりました。
そのときは前頭葉が鍛えられていたのでしょう。それを50代になった今やれと言われたらできません。取り組むキャパがありませんし、見張るのも疲れる。要するに失敗するのが怖いんです。
調べたら『東洋インキ』は社名が変わったものの今も存在していました。損切りせずとも良かったのかもしれません。
お金を使うことは『出力系』の行為
知識や情報をため込んでも、出さなければ何の役にも立たないのと同じで、お金も貯めるためではなく出すためにあるとのこと
知識や情報が使えないのは、表現力やオリジナリティがないから(このあたりは耳が痛い)。
お金も同じで、使う人のオリジナリティがあらわれ、想像力、企画力、計画力が問われる。
幸せを感じるために使うのがよい。だからこそ真剣になる。どう使うかを考えるときに前頭葉が働く。
まとめ & 感想
使うことで罪悪感を感じるのではなく、幸せを感じるためにお金を使う。
失敗は修復に時間がかかるし疲れるので避けたい。けれどもそのときに前頭葉が働く。
日本人は失敗したあとにどう工夫するかを考えることに長けている。それを思い出して失敗を歓迎する。
とにかく、早くブログにしようと思って書きました。これでもかなり時間がかかったので、短くてうろ覚えでもいいので(そこはどうなんだろうと思いますが)、気軽に行動したいです。
これを書いた人
東谷ひとみ 公認心理師
所属 PIAS麻布コレクティブ
カウンセリング 50分
平日 3000円 土日祝 3500円 (2024/1 現在)
スーパーバイザー 精神科医 斎藤学先生
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