苦しいときに読んだのはこの一冊だけ

1997年発刊だが、心から推したい

タイトル

『「自分のために生きていける」ということ』 斎藤学

本の帯

自分を認め、許し、愛していくのはあなた自身

私は何がしたいのか? 「個性」とは? 「ホンネ」とは?

いきいきとした感情生活をとりもどし、よりよい人間関係をきずくための一冊

「はじめに」から抜粋

退屈感や寂しさの基底には、自己認識の問題が横たわっている。私はこの本を、自分は健康だと思っている人々のために書いたのだが、そうした人々が日常生活の中で感じるちょっとした違和感(例えば、職場や学校などで覚える「場違い」な感じ)や自信のなさが、私のクリニックに治療を求めてやってくる人々の「私なんか生きていてもしかたがない」という鋭い自己否定と質的に違うものとは思わない。これらはいずれも、現代を生きるものが抱え込まざるを得ない、厳しい自己監視装置から発していると思うからである。自己評価が低すぎて治療を必要とするまでに至っているか、否かの差は、その人が子ども時代に受けたトラウマの質や量によって決まるというのが私の考え方である。傷の程度の差はあっても、家族の中でのトラウマを完全に免れて大人になった人などいないから、人は誰でも自己否定的なところを抱えているのである。

感想

やはり今読んでも「これだ!」と思います。目次を見るだけも価値があるので、今後も少しずつ紹介(アウトプット)していきます。お付き合いください。

この記事を書いた人

公認心理師 東谷ひとみ

所属 PIAS麻布コレクティブ

カウンセリング

アダルトチルドレン、複雑性PTSD、過去の逆境体験

平日   50分 3000円  18時以降 4000円

土日祝日 50分 3500円  18時以降 4500円

場所

麻布十番、新宿、東中野、吉祥寺

部屋代が別途かかります(1000〜2000円 曜日時間による)

スーパーバイザー

精神科医 斎藤学先生 

定期的に指導を受けています。安心してご相談ください。

お問い合わせ

PIAS麻布コレクティブ

タイトルとURLをコピーしました