同じ毎日では、生きていることを忘れてしまう

人間は変化がないことに安心感をもちます。

それで気がついたら、昨日と今日が同じような1日になります。

だから新しい店に入り、新しい道を歩き、新しいものを食べることが必要で充実感のもとになる。

とはいえ、これがハードルが高いのです。

困難の最中にいるときは、新しいことに挑戦することは難しいですが、すこし落ち着いてきたら新しい道を歩くと時間が豊かに流れて、昨日とは違う1日になることでしょう。

などときれいなことを書きましたが、本当は今日も『よく行く店』に行き、『よく注文するもの』を頼みました。そして書類を広げ、脳の働きが良い午前中のうちにとフル回転で作業を始めました。すると隣に親子らしき2人が座り子どものほうが机や壁を叩き出しました。(頼む、もう少し静かにしてくれ。横の母さんは注意しないのか)と思い、にらみたい思いを我慢しながら2人を見ると姉と弟でした。

(うん、休日に疲れた母さんが「お金を出すから外で過ごしてきて」と頼んだんだろう)

と思い、いさぎよく店を変えました。

失感情症

『自分の感情(情動)への気づきや、その感情の言語化の障害、また内省の乏しさといった点が特徴』

 感じないようにすることで『怒り』や『悲しみ』が遠のきますが、『喜び』や『楽しみ』も感じられなくなります。その結果、代わりに身体が叫び始めます。いずれにせよ細胞のどれかが悲鳴をあげるのです。

 その苦しみに気がついて誰かと対話することを選び、感情を言語化していくことを進めていくうちに、その場で『怒り』や『悲しみ』を感じられるようになってきます。

その次に出てくる問題は、それをいかに『表に出さずに自分を守るのか』が課題になります。

そのことをまた対話相手に言語化して前に進んでいきます。

そしてそれが、人生の幕が閉じるときに輝く宝石となるのです。

この記事を書いた人

公認心理師 東谷ひとみ

所属 PIAS麻布コレクティブ

カウンセリング

・複雑性PTSD ・ACEs(子ども時代の逆境体験) ・夫婦、パートナー問題 ・家族間葛藤

平日 50分 3000円 18時以降 4000円

土日祝日 50分 3500円 18時以降 4500円

(別途、レンタルスペース料金がかかります。詳しくは自己紹介をご覧ください)

スーパーバイザー

依存症治療の第一人者である、精神科医 斎藤学先生の指示を定期的に受けながら進めていきます。

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