何かをしていないと落ち着かない。がむしゃらに過ごしていたら生きていることを許される。生きていることを許してほしい。
『つい頑張りすぎる女性のための本 あるがままの自分と向き合う366日』アン・ウィルソン・シェフ著 精神科医 斎藤学監訳 1999年初版
「宇宙は壮大なジグソーパズル。あなたはその中のユニークな一片。あなたがいなければ、今ある宇宙は完成しない。だから、あなたのユニークさを失ってはならない」 斎藤学〈監訳者まえがき〉より
10月16日 becoming/control 変わること/コントロール
できるだけ自分を信じ、自分自身であろうとするとき、人生のあらゆることがこの生き方を反映して、たやすく、しかもえてして奇跡のように適切な場所におさまるのを、わたしたちは知っている。 ー シャクティ・ガワイン ー
私たちがそのなかで仕事をしたり暮らしたりしているコントロール・システムは、成功するためには戦い、コントロールし、奮闘しなければけないとわたしたちに教えてきました。
その結果、わたしたちは努力することでしばしばくたびれ果て、血も流します。
ありのままの自分でいるだけでは十分でないと、私たちは信じ込んでいるのです。
けれども私たちより回復の度がすすんでいる人を知るようになると、そうした女性たちは自分を信じ、自分自身であろうとするだけで、うまくやっているように見えます。彼女たちの人生は、自然に開けていくように見えるのです。
自分の人生を開くのは、能力とかコントロールの問題ではない。信じるかどうかの問題だ。
シャクティ・ガワイン( リード大学、およびカリフォルニア大学で心理学を学んだ後、欧州およびアジアで東洋哲学、瞑想、ヨガを学ぶ。世界各国でワークショップを実施している)
感想
『変わること』は、『コントロール』をやめること。変わるために何かを足すのではなく減らしていく。
減らすことは楽なようで大変です。
今までコントロールをすることに多くのエネルギーを注いでいたため、そのエネルギーを他に回さないといけません。
『ありのまま』とはどうすることなのか
で、どうしたらいいか
自分を知るためには対話をすることだと言われています。
何が好きで、何が苦手か、何をしているときが穏やかな気持ちで、その時間を一日のうちにどれだけとれているのか
ありのままに生きている人と、自分は何がちがうのだろう
今の自分に至った経緯が繋がらない。どこか空白ができている。考えたくない。
それらは他者を通じて見つめていくことができます。
自助グループ(機能不全家族に特化した『JUSTトラウマサバイバーズユニオン』推奨)や、カウンセリングを利用することで、本当はどうしたいのか(ありのまま)への気付きに近づくことができます。
この記事を書いた人
東谷ひとみ 公認心理師
PIAS麻布コレクティブ 所属
カウンセリング 平日 50分 3000円〜 土日祝 50分 3500円〜 (室料別途 1000円)
50分を自分のために使い、そのとき頭に浮かぶことを自由にお話していただきます。
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