「目が覚めたときの憂鬱」は変えられる

朝、なんともいえず寂しい気持ちになるときがあるものです。毎日の時もあるでしょう。

母がまだ若いころ

80代で他界した母がまだ50歳前後のころ、「私ほど寂しい人はいないんじゃないか、と思うことがある」と寝起きに言ったことがあります。愚痴を耳にすることはあっても、自分に対する落ち込みを語ることはなかったため、驚いた私は慌てて、母が手にしている幸せをいくつも説明したことを覚えています。心の底では、「私が元気に生きているじゃない」と思ったのかもしれません。

今なら言える

「お母さん、寝てる間の呼吸が浅かったんだよ」

もっと具体的な対処法はないのか?

① 窓から空を見て、深呼吸をする

② 息を長く吐きながら、紙とペンを手に取る

③ 「ありがたい」と思うことを3つ紙に書く

例)無事に目が覚めたこと、新しい一日が始まったこと、鳥の声が聞こえること、家族が生きていること、大切な人の命の光がまだ灯っていること、昨日話しをした人の顔、交差点ですれちがっただけの人との縁、目の前が少し散らかっているが「やれるときにやろう」という柔軟さを持てたこと、寝起きに白湯が飲めること、トイレが無事に使えること、人を愛する気持ちが自分にあること

これで完成です。立ち上がって一日を始めてみてください。

おまけ

昨日誰とも話さなかった人、外出もしなかったという人、家族が他界して1人だという人

昨日は金曜で、Just日本トラウマサバイバーズユニオンの『女性限定ミーティング』がありました。上に書いた「ありがたいと思ったこと」は、昨日の出来事をメインに書いています。来週も再来週も開催します。土曜の朝に不安を感じたときに今日のワークができるように、参加してみませんか? オンラインも可能です。 お待ちしております。

この記事を書いた人

東谷ひとみ 公認心理師

PIAS麻布コレクティブ 所属 

カウンセリング 平日 50分 4000円〜  土日祝 50分 5000円〜 (2025.3.8現在)

50分を自分のために使い、そのとき頭に浮かぶことを自由に話してみてください。

詳しくは『自己紹介』まで

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