MMPI(ミネソタ多面的人格目録)

MMPI(Minnesota Multiphasic Personality Inventory)

ハサウェイ&マッキンレイ(Hathaway & McKinley) 1993年

患者群、非患者群に質問項目を実施し、統計的に有意な差があったのもをまとめて尺度とした。

4つの妥当性と10の臨床尺度で構成される。

概要

550項目

「はい」「いいえ」の2件法を強調

※ 「どちらでもない」を10個以下に。

15歳から適用可能

解釈

右下がり:神経症傾向(①~③、⑦が高い)

浮揚:境界例(全尺度のT得点が70点以上)

右上がり:精神病的傾向(②、⑥、⑧、⑨が高い)

逆V字:援助を求め、症状誇張(Fが高く、L,Kが低い)※青年期に多い。

45以下で低得点、70以上で高得点

妥当性尺度

?:疑問尺度(質問の無理解、非協力的態度、30以上で妥当性×)

L:虚偽尺度(好ましく見せようとする態度、否認傾向)

K:修正尺度(心理的防衛、物事に対する対処)

臨床尺度

① Hs(心気症:身体や健康上の心配)

② D(抑うつ:抑うつ感情)

③ Hy(ヒステリー:葛藤に対して身体症状で責任を回避する傾向)

④ Pd(精神病質:反抗や敵意、反社会的行動)

⑤ Mf(男性性・女性性:反対の性の慣習的な性役割)

⑥ Pa(パラノイア:妄想的傾向、猜疑傾向)

⑦ Pt(精神衰弱:不安、緊張)

⑧ Sc(統合失調症:非現実的思考や風変わりな傾向)

⑨ Ma(軽躁病:心的エネルギー・活動水準の高さ)

⓪ Si(社会的内向性:独りでいることを好む傾向)

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本日は以前に目を通したMMPIについて打ち直してインプットしました。

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